2009年 05月 20日
Grooming.....英国式グルーミング(トリミング)。。。その3..
日本での新型インフルエンザの感染者が、数字の上では、あっと言う間にイギリスでの感染者数を超えているので、今後の対策など、とても気になります。
どうか、皆さまには、くれぐれもお気をつけになって、届くことのないことを祈っています。

☆☆☆☆☆☆


さて、今日のグルーミングですが、本当は足先が先なのですが、多分、多くの方が気になっているようなので、耳周りと首周りをご紹介します。これはゴールデンもフラットも、一番目を引く部分で、ジャッジの審査対象に大きく影響しますから、我が仔の一番素敵に見える部分と思ってください!016.gif

まずは、耳の後ろを整えます。昨日の最後の写真と同様、縦にハサミを入れます。私は片刃スキバサミを使いますが、両刃スキバサミが使いよいと思う方は、両刃でどうぞ!
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そして、耳の表面ですが、フィービーは着るところがないので、いつものカットモデル(・・・練習台なんですけどね。。028.gif )に登場願いました!010.gif
これも縦にハサミを入れていますが、毛量が多い場合が、最初は横に上部と中部辺りに2箇所だけ切り込みを入れて、梳かしてから縦にいれてみてください。その後、仕上げにクリッピングナイフで削ぐようにします。
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フィービーだと、今は上の方だけなので、こんな感じです。
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これは、ある有名犬舎のグルーミング風景なのですけど、分かりにくいですが、感じは掴めそうでしょうか??白っぽい仔が♀で、濃いめの色の仔は♂です。
耳の後ろ側を入念に、そして、特に男の仔は耳が被さる部分のところ、に若干多めに被毛がありますので、そこも切りますが、あくまでも、少なくするだけです。
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次は首周りから肩にかけての部分です。ここは、北欧のGRもFCRも、思いっきり刈り上げますが、イギリスは、あそこまで刈り上げません。そこそこロン毛・・・という感じ。毛量を確認しながら「切って、梳かす」を繰り返すことをわすれないでください。
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最終的な仕上げにクリッピングナイフを使う人もいます。こういう感じです。
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首周りの参考までに、ショーに出ている仔です。
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もちろんフラットも観ていただきますよ!017.gif
この仔はスウェーデンの仔です。首から胸ちかくまで短くしています。
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ぞして、この仔たち、全員チャンピオンです。(B&J家のスペシャル・チャンピオンも含みます。。。006.gif )
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次はシッポです!! 034.gif
これは、若干GRとFCRとで、違いがあります。ゴールデンはカットハサミでそろえてから、さらにスキバサミを使って自然な感じに仕上げます。フラットのほうは、揃えた感じを出しませんので、最初からスキバサミを使います。
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大体、シッポの骨の先端から1.5cm ~ 2cm のところを大胆にバサッと横に真っ直ぐ切ってしまいます。
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大体ですが、その仔の踵から下のパスターンを1/3くらいの位置が、全体を綺麗に見せるそうです。
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立たせた状態で揃えるのが良いのですが、私は寝かせて、コームで梳かし、揃えます。立ってからは、仕上げに両刃スキバサミを使います。なだらかなカーブを描きます!
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今日はこれくらいで、続きは、また明日ということにしますね!
どうか少しずつ試してみてくださいませ!!045.gif


では、おやすみなさいませ。。。014.gif
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by b-and-j | 2009-05-20 07:52 | UK dogs


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