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2012年 03月 15日
FCR at Crufts☆
野暮用が続いて、せっかく飛ばしていって、ギリギリ間に合ったFCRの写真を、なかなかアップできませんでした。。。お待たせして、すみません。

今回のCrufts展。ガンドッグデーだけではなくて、とにかく外国からの出陳が多かったです!! 
イギリスでも、1月1日から検疫法が変わって、より外国から犬を連れて入りやすくなったというのもありますが、それよりも何よりも、国内の出陳者にとっても、ジャッジが誰であるかが物を言います。その年のジャッジは1年前から決まっていますから、準備できるようになっています。
もちろん、ジャッジに関係なく出陳する人たちも多く、そういう人たちは、みんな尊敬できるブリーダーさんです。
数人の出陳者たちと話しましたが、みんなが口にしていた言葉「Foreign...」 私もForeignよ!と言うと、苦笑いしてましたけど。。。013.gif
そんなわけで、今日のsoundは、70年代のハードロック!彼らのこの曲 にしました。
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FCR,ギリギリで間に合ったのは男の仔のCC戦、一番良い時に間に合ったと言う方もいますが、私は、各クラスをじっくりと見るのが好きで、選ばれる仔と選ばれなかった仔を見て、ジャッジがどんな好みかを判断することにしていますから、ちょっと物足りないのですよ。。。女の仔は見ておきたかったのに、とっても残念。。。

では、ちょっとしかなくて、毎度のブレブレですが(いつもよりも酷い!!027.gif )観ていただきますね!

これはスペシャル・ワーキング・ガンドッグクラスの男の仔。フィールドトライアル同様に、ガンドッグテストにて成績を残した仔です。中には現役で猟に出ている仔もいます。
トビアス君です。1席を取れました。やはりちょっと大きい。一回り小さければ文句なく美しい男の仔なんですけどね。。。009.gif
ワーキング・ガンドッグは、あまり大きくない方が良いとされています。
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左側の仔は現役で猟に出ている仔。右側は、私の好きなジャック君。2席でした。彼が大きさとしてはギリギリなはず。。。021.gif
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キャロラインさんちのターン君は3席!024.gif
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そして、CC戦(各クラスで1席だった仔たちで男の仔の1番を競います) 真ん中の仔は、ベテランクラスの1席を取ったブレイザー君。すでにショーチャンピオン。彼はあのジェット君と異母兄弟です。トップラインはそっくりです。両端に大きな仔に挟まれているので小さく見えますが、ジェット君とほぼ同じ大きさ。完全にスタンダード内ということです。017.gif
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そして、彼!!ボーナス君(?) オープンクラス1席で、この日のBOSになれました。美しいスタックですね!
この仔の娘が、ファイままさんのところに行ったノーナちゃんです!006.gif
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リザーブには、スペシャル・ワーキング・ガンドッグクラス1席のトビアス君です。
北欧からの同胞ですからね、喜び合っていました!024.gif
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北欧では、アンギュレーションを極端に見せるようにしますが、イギリスでは不自然とされています。そう言う意味で、トビアス君のハンドラー、ジョナさんは流石にイギリスを良くご存じだと思いました。
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ベストパピーの仔が入って、男の仔の勝者が揃いました。
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さて、女の仔の勝者が呼ばれ、BOB戦です。
Sh Ch Feldkirk Fashonちゃんです。女の仔のオープンクラス1席です。
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先ほどの画と違う側。ボーナス君(?)のB面(←これ分かる人はレコード世代!)
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そして、♂♀共にジャッジ2人の意見が一致して、女の仔に軍配が上がりました。
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右から BOB、 RBOB、BPOB です。
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ゴールデンのほうは、沢山撮ったのですけど、気が向いたら、エキブロの最新機能を使って、許可した人だけが見えるというものでアップするかもしれません。今回は特別知り合いの写真だけ。017.gif
ゴールデンもまた、Foreign が多くてビックリしましたが、勝者はどちらもイギリスの仔でした。

ダニー君。もう9歳になり、お顔も白くなりましたが、今回も男の仔のベスト。彼のストライドは別格なんです。
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セーラさんとクリスティーンさん。女の仔オープンクラスは、32頭のエントリー。長い審査ですから寝て待つ!006.gif
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そして、今回は、クリスティーンさんと彼女の秘蔵っ仔、Sh Ch Shinehill Winter Solstice JWの快挙!
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今回は、FCR,GR共に女の仔がBOBとなりました。特にゴールデンは、BOB戦を闘った2頭は、9歳と7歳という熟練のショードッグでした。どちらも色の濃い仔です。

次回は番外編をお見せします。


BFN・・・・029.gif


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by b-and-j | 2012-03-15 08:39 | UK dogs


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